JavaScriptカウンタ

JavaScriptカウンタは、JavaScriptを利用して表示する簡易カウンタです。

文字で表示するモードと、画像で表示するモードがあります。

ダウンロード

jcounter.zip (1.4KB)

設置方法

1.アップロードする

まずJavaScriptカウンタをダウンロードして、解凍します。

そ自分の好きな名前に変更しまして、フォルダをまるごとサーバーにアップロードします。

2.属性を変更する

次に、アップロードしたファイルのうち、ファイル属性(ファイルパーミッション)という設定を変更します。具体的な方法は使うFTPソフトなどによってもまちまちですが、大抵の場合、サーバーのファイルを右クリックしたりするとそういった設定が出そうな感じです。

属性を変えるファイルは、index.cgiだけです。一般的には755などに変えますが、場合によっては異なるときもあります。使っているサーバーの情報(CGIファイルのパーミッション)を確認しましょう。

また、サーバーの「Perlのパス」も確認しましょう。これに合わせてindex.cgiを変更します。一般に、「/usr/bin/perl」または「/usr/local/bin/perl」、またどちらでもよいというパターンもあります。このカウンタでは、最初は/usr/bin/perlになっていますが、/usr/local/bin/perlの場合は、自分で変更する必要があります。この2つのファイルをテキストエディタで開くと、1行目に「#! /usr/bin/perl」とあるので、これを「#! /usr/local/bin/perl」と直しましょう。

3.カウンタを設置する

さて、自分のWebサイトで、カウンタを使用したい場所に次のように書きます。


<script src="(ディレクトリ名)/index.cgi"></script><noscript><img src="(ディレクトリ名)/index.cgi?noscript" alt="カウンター" /></noscript>

この場合、数が文字で表示されます。scriptの「index.cgi」を「index.cgi?image」とすると、画像による表示になります。

設定

ini.cgiをいじることで、設定を変更できます。

$....... = (値);

というような記述があり、その上に説明があります。もともと " で囲んであったのは、そのままにするようにして下さい。

数字の前後につく文字列

「数字の前につく文字列」「数字の後につく文字列」という設定は、画像で表示するモードの際に利用します。

1桁ずつ0~9の画像を用いて表示しますが、その際に「(前)数字(後)」というファイル名を使用します。

すなわち、前が"images/"で、後が".gif"なら、「images/0.gif」「images/1.gif」「images/2.gif」・・・「images/9.gif」となります。

noscript用の画像

JavaScriptカウンタでは、JavaScriptが切られた場合現在の数を表示することができません。その場合でもカウント自体はするためにimg要素を用いてcgiを呼び出すことができます。その場合に表示される画像を指定します。

困ったときは

できる限りサポート掲示板で対応します。気軽に質問して下さい。