HTMLとは

現在のHTML

HTMLとは、Webページを作成するためのものです。具体的な書き方についてはこれから解説していきますが、まずHTMLのバージョンについての説明をしていきたいと思います。

そもそもHTMLというのはW3Cという非営利団体が仕様を策定しています。

最初のバージョンであるHTML1.0は、1993年に策定されました。その後、HTML2.0、HTML2.x、HTML3.2・・・ときて、1999年にHTML4.01が登場しました。そして、このHTML4.01が現在(2011年1月)まで10年以上の間に普及してきました。

そのため、現在ほとんどのWebサイトはHTML4.01で書かれています。

HTML5

ところで、現在次世代のバージョンであるHTML5が作られていて、多くのブラウザが対応を進めています。もちろんこのHTML5はHTML4.01に比べて大きく進化しています。(HTML5とは?も参照のこと)

そこで、このサイトでは現在広く使われているHTML4.01ではなくHTML5を解説していきますが、所々でHTML4.01ではどうだったかなどを交えて解説していきたいと思います。

良くない入門サイト

さて、インターネット上に数え切れないほどあるHTML入門サイトですが、正直言って良くないサイトも数あると感じています。そこで、良くないサイトの見分け方を「良くないサイトの見分け方」のページで解説しています。